お灸キャラバンの活動を応援してください
主旨:日本のもぐさを守る
お灸は、日本の文化です。日本のもぐさは、人類の宝です。
日本には、もぐさを使った種々の灸療法があります。灸療法は、多くの人々 を病から救ってきました。同時に、もぐさ作りに関わる人々と灸師の生活を支 えてきました。もぐさを作る日本の技術とそれを用いた灸師の技術は、長い年 月の中で培われ、手から手へと伝えられてきました。その中でも、日本で特別に作られた最上級のもぐさを使った点灸は、地球環 境への負荷が少ない治療法として大きな可能性を秘めている治療法と言えま す。その点灸を使いこなすためには、技術が必要であり、その技術は、上質の もぐさによってはじめて実現できます。日本のもぐさは、古来から伝わる方法で作られており、海外で作られるもぐ さとは製法が異なり、品質は海外の最上級よりもさらに上質なものまで作られ ています。
一方、お灸は、煙や臭いなど、現代の嗜好には合いにくい問題がありますが、
それでも人々に支持され、日本人の生活にとけ込んでいます。
しかし、現在、もぐさを製造する会社が激減し、私たち鍼灸師にとって大切 な道具を守らなくてはならない事態となりました。そこで、私たちはもぐさを 守る活動として、「お灸キャラバン」を立ち上げました。「お灸キャラバン」は、3つの活動を考えています。
1. もぐさを使う灸師を増やす

灸師の免許を取得しても、灸治療を活かせていない灸師が多いと聞きます。学校教育では、もぐさの練り方や火の付け方までは習うことができますが、 臨床の現場で活用するところまで習う機会は少ないのが現状です。   そこで、灸師が、知識と技術を身に着けて、灸治療を受けることも、灸治療 をするのも好きになることを目的とした学習会を開催していきます。学習会では、点灸を中心に、点灸に合ったツボの見つけ方やツボに表れた 反応の変わり方から身体の変わり方までを、触診をしながら確認してみます。

2.お灸のファンを増やす

市民を対象に、もぐさの展示や講演により、もぐさが日本で利用されてきた歴史や文化を紹介し、現代社会におけるお灸の可能性と活用法を提案します。 鍼灸学校や業団体と協力し、全国 5~7 カ所(札幌、新潟、東京、大阪、愛媛、福岡か大分、できれば仙台か岡山)で開催する計画です。それにより、鍼灸院の利用者が増える効果が期待できます。

3.日本のもぐさ文化を海外に発信する
もぐさは、日本の伝統文化として、健康や食などとも密接な関わりがあり ます。メイドインジャパンのブランド力は、柔道、相撲、和食など日本の伝統 文化とともに、海外で高い評価を得ています。そこで、もぐさや灸法を日本の伝統文化として海外に向け情報発信し、海外 での需要を喚起するとともに、国内での関心も高める効果を期待して、海外で の活動を計画します。現在考えている国は、フランス、キューバ、ベトナムか インドです。私たち「お灸キャラバン」は、国民がもぐさにより健康な生活を送っていた だくために、もぐさの需要を増やし、もぐさを作る人を増やし、もぐさを使っ た製品を製造し販売する人を増やし、もぐさを使い治療する灸師を増やし、 今後も継続してもぐさを活用できる社会を目指す活動をしていきます。
ぜひ、この活動に支援とご協力をお願いする次第です

https://women89.com/ womf@nifty.com協賛・協力企業(2019 年 6 月現在) 小竹艾商店 釜屋もぐさ本舗 せんねん灸株式会社 株式会社 山正

連絡先 女性鍼灸師フォーラム 「お灸キャラバン」