第60回女性鍼灸師フォーラム学習会のYouTube配信を灸にちなんで
29日きゅうじ(9時から)閲覧可能となります。
テーマは、灸の臨床応用ー
現代における灸の利用、コロナ後遺症の方へも対応できるように努めていきましょう。
お問合せは、womf@nifty.com
産婦人科マタニティ鍼灸
第60回女性鍼灸師フォーラム学習会のYouTube配信を灸にちなんで
29日きゅうじ(9時から)閲覧可能となります。
テーマは、灸の臨床応用ー
現代における灸の利用、コロナ後遺症の方へも対応できるように努めていきましょう。
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第60回女性鍼灸師フォーラム学習会 学習会開催についての案内および講師紹介
女性鍼灸師フォーラムの学習会に参加いただきましてありがとうございます。
当日の講演時間は限られているため、講師の紹介とともに、開催のお知らせをさせていただきます。
当会の活動の一つに、お灸キャラバンの活動があります。
日本のもぐさを守るという主旨で、お灸キャラバンの活動を行っています。
お灸は、日本の文化です。日本のもぐさは、人類の宝です。
もぐさを用いた灸を、
自分自身の健康のために行いたいと考える人には、お灸が健康のために役立つものであることを伝え、利用できるように、習う必要があります。お灸の良さを伝える人、施灸の方法を教える人、そして灸で治療する人が必要です。お灸を据える灸師が増えて欲しいと願っています。
地域に役立つ医療を模索して始められた愛媛県立中央病院の「灸療による健康づくり事業」から学び、お灸が安全に普及し、私達が臨床に灸を活かすためにも山岡先生のお話をお聞きしたいと思いました。
というのは、全日本鍼灸学会の「お灸の今、現在、未来を語る」シンポジウムで、シンポジストの形井秀一先生から、愛媛県立中央病院の灸療法普及の活動の取り組みとその内容の一部が紹介されました。
そのお話は、普及のための5年間の間に
・お灸による健康づくり講演会11回、
・施灸ボランティアの育成講座48回
・健康相談および施灸指導を48回、行われたそうです。
継続は力なり!ですが、その中身は、直接灸と有害事象発生時の対処法の指導だったということです。
さらに、有害事象が発生していない、理由について
1.皮膚の状態
2.基礎疾患の有無、
3.ケロイド体質の確認
4.ステロイドなどの服薬の確認
5.患者さんの技量と親和性の確認
6.自宅施灸開始のタイミング
を考慮されたようです。
これについても、もう一度確認しながら施灸をする必要があると、私自身も思った次第です。
また、鍼灸師自身がお灸の醍醐味を実感し、お灸の適応を患者さんに伝えることも大切ということでした。
今後、私達が灸療法を行っていくためにも、地域医療の中心を担っている医師との協力が必要です。今回、灸への熱い思いと灸師へのアドバイスを、医師から語っていただきます。
皆様の灸治療の領域を広げ、一般の方にも灸の良さを伝えて欲しい、その願いがあり、灸への思いと、臨床で活用している愛媛県立中央病院の山岡傅一郎先生を講師にお招きしました。
山岡傅一郎先生の紹介
愛媛県立中央病院 漢方内科医
漢方内科主任部長、地域医療キャリア形成支援センター副センター長、
鍼灸治療室長
漢方・鍼灸全般、総合診療
日本内科学会認定内科医
日本東洋医学会漢方専門医、指導医
日本病院総合診療医学会認定医、特任指導医
救急時にも、鍼、灸、刺絡、漢方薬も用いて患者さんに対応しているお医者さんです。
鍼灸界においては、第66回全日本鍼灸学会学術大会(会場:東京大学)にて、せんねん灸のランチョンセミナーが開催され、【鍼<灸真髄】の講演を行っています。「日本だけではなく世界のために。医療のために、人類のために。お灸はもっともっと広がってほしい。」と、講演要旨がPDFで「せんねん灸の医療従事者専用サイト」に掲載されています。ぜひご覧になってください。では、お話を楽しみにお待ちください。
女性鍼灸師フォーラム 代表 辻内敬子
なお、当日は、不手際等により参加者の皆様にはご迷惑をおかけする事があると思いますが、ご了承の上ご参加頂けますよう、重ねてお願い申し上げます。
当日にWEBセミナーに入室できない場合でも後日、視聴ができますのでご安心ください。視聴アドレスは、1週間程度で送信させていただきます。
次回案内
2021年12月 冷え症女性に対するお灸の効果の研究報告会 詳細はホームページ学習会案内にてお知らせします。
女性鍼灸師フォーラム第60回学習会参加受付開始しました。
テーマは、お灸です。
お灸の臨床応用について、お話していただく先生は、
山岡傅一郎先生(漢方、内科、総合診療、鍼灸治療)を行っているドクターです。
既にご存じの方が多いと思いますが、
愛媛県立中央病院のドクターです。
テーマ、タイトル、内容については後日、充実して書き込みます。
学習会は、ZOOMセミナーとなります。
日時:2021年9月27日(月)午後6時~8時
後日アーカイブ配信を行います。
2021年女性鍼灸師フォーラム会員参加費2750円
周産期ケア講座(横浜・福岡・大阪・新潟)参加者3300円
学生参加費2200円
一般参加費4200円
こちらからお振り込みをお願いします.
女性鍼灸師フォーラムでは、
周産期ケア講座を各地で開催しています。
大阪府鍼灸マッサージ師会広報「響」VOL2019年11号に女性鍼灸師フォーラム活動紹介ブログに掲載記事が紹介されました。
業団とともに、鍼灸マッサージ師の利用者を増やしていきたいと思います。
そのためには、エビデンスつくりが必要ですね。
治療にあたっては一人一人に丁寧に対応していきましょう。
次回、第60回女性鍼灸師フォーラム学習会の予定をお知らせします。
第60回は、お灸に関して、シリーズで行っていく一つを行います。
第61回は、11月に逆子と鍼灸治療を予定しています。
平日夜のズーム学習会ですので
参加しやすいと思います。
日程は9月27日(月曜日)を予定しています。お灸に関してです。
第61回は、11月29日を予定します。
次に、保留になっていたズームミーティングも再開していきますのでお待ちくださいね。
2021年女性鍼灸師フォーラム会員の治療院紹介を更新しました。
また、妊娠期に鍼灸治療実技セミナーに参加された鍼灸院や
周産期ケア講座に参加された方の治療院名も紹介しています。
一人でも妊婦さんが安心して治療を受けたいという希望に応え、
また、治療院を利用してもらえるようにと、願っております。
こんにちは
女性鍼灸師フォーラムでは今年60回目の学習会となります。
妊娠・出産・産後の女性のケアとして鍼灸治療が多くの女性に提供されることを願って活動してきている思いがありますので、
最近、開催していない学習会の内容を考えています。
テーマは、逆子になりそうです。
また、女性鍼灸師フォーラム会員が研究した「冷え」の研究成果の発表も行いたいと欲張りです。こちらは、10月、11月と研究成果を学会に発表してから行うことになりますので、12月以降の3月までに予定したいと思います。
2021年4月10日(土)に内田さえ先生を講師として、
第59回女性鍼灸師フォーラム学習会
ー女性の健康を維持するホルモンの最新研究ー
オンラインにて行い、無事終了しました。
現在は参加者が再視聴中です。
次回第60回は9月頃に予定しています。
不妊から妊娠・出産・産後、更年期と女性の健康について学習を行ってきている当会の特徴を活かしていきたいと思います。またご案内をしていきます。
お楽しみに。
第59回女性鍼灸師フォーラム学習会の視聴が開始しました。
内田さえ先生は、
女性の健康支援の基礎研究を卵巣ホルモン分泌からお話してくださいました。
難しい話を分かりやすく解説してくださっています。
思春期から成熟期、更年期と続く時期、それぞれエストロゲンが関係しています。
ストレスの影響は、卵巣ホルモン分泌を抑制します。
鍼灸が果たす役割は多そうです。
2021年度 妊婦実技治療セミナー開催
2021年4月から6回の基礎編が開催されます。
2回は応用編で開催します。
周産期ケア基礎講座とはまた違った視点で実技を中心に行っていきます。
妊婦実技セミナーに参加された方が、それぞれ各地域で医療連携が計れるようにお手伝いしていきたいと考えております。
終了後には、交流の機会を持ちたいと考えております。
お申込み・お問合せは、womf@nifty.com までお願いします。