第72回「逆子の妊婦の鍼灸治療」講義と実技セミナー感想

第72回学習会「逆子妊婦さんへの鍼灸治療」講義と実技セミナーの感想です。

辻内先生の問診後の触診や、実技がとても勉強になりました。

実技でペアになり、鍼、そしてに点灸,これだけで、お腹が柔らかくなり、首や腰もゆるんで、その効果にびっくりしました。

鍼とお灸の力に改めて感動しました。普段、やりすぎているなと反省しました。

新しい棒灸や、お線香なども、教えてくださり、ありがとうございました

グループワークで色々話しながら学べて楽しかったです。理論はZoomで、実技では実際に身体を動かして気軽に質問できる環境で行えて良かったと思います。

短時間でグループワークから治療まで。鍼や灸の繊細な施術で身体に変化を促すことができることを再確認できました。

少数穴で効果のチェックはなかなかやっていなかったので勉強になりました。

参加者の体質を見比べての変化も面白かったし、鍼や灸の効果に驚かされました。

全てが貴重な学びとなりました。是非臨床に活かしたいと思います。グループで足を見立てあったのもとても良かったです。客観的に自分の体と向き合うことができました。

参加者の皆さんと足に触れあって意見交換をできたのがとても勉強になりました。妊婦さんの体の見方を学べてよかったです。三陰交の鍼1本で首肩が緩んだのを実感してすごいなと感じました。

細い鍼や浅い鍼で身体4が変わることや、身体が変化したことを患者さんに伝えることなど改めて体感したり、気づきがあって大変有意義なセミナーでした。

逆子の灸の講義と実技を通して、体の見方から実際の施灸方法まで分かりやすく学ぶことができました。自分でも至陰にお灸しましたが、久しぶりだったのと、冷えが強かったので15壮もした結果、午後の講義中に足が攣ってしまい、刺激量の調節が大切でオーバードーズはダメだ(初めての方には特に)ということを身を以て実感しました。

また、鍼灸の論文発表の成果を元に、エビデンスも踏まえて逆子の灸を取り入れて行きたいと思います。

以前から妊産婦さんの治療をさせていただくことはありましたが、4/2の講義をみて、逆子だからといってがむしゃらに戻すことだけを意識するのは危険だと思いました。まず安全に治療することが大事だと改めて感じました。

実技では、身体の全体を診る、触れる、その仕方でも安心感を得られたりするのがわかりました。至陰のお灸は自分が受けるのはものすごく久しぶりでしたが、結構気持ちいいなと思いました。ふんわり熱を入れられたからでしょうか。時々自分も受けながら、確認作業も必要だと感じました。

逆子のお灸&鍼、実際に実技としてまず体質から班分けはとても楽しかったです!

グループ分けした方々を見渡しても、さすが鍼灸師!よくわかってらっしゃるという感じで会話が盛り上がりました、同じ気質&体質の人が集まると、話が合いますね

 

二人一組での実技も久々に患者様の立場で受ける事ができて、からだを通して触られること、施術される感覚が直に体験できて、新たな発見がありました!

とても貴重な時間ありがとうございました

zoomでの勉強会の内容がより深められてよかった。グループに分かれての話し合いで人によっての刺激量などどういったところに注目して観察しているのか、ほかの臨床経験豊富な先生方とお話が出来たことも私にとって学びになりました。

実技とともに鍼灸師の仲間とともに勉強できる貴重な会でした。学びだけでなく、お互いを施術しあえることが最高でした。また、辻内先生の妊婦さんの施術を実演をみさせて頂きながらの勉強会で最高でした。

交流しながら、証を立てる実技が楽しかったです。決めてを見つけるのが足だけだと難しいですね。切診の大切さが改めて分かりました

至陰と三陰交の2穴でカラダが変化することを体験し、いつも刺激が多すぎと感じました。また妊婦さんのお腹を触っていなかったなぁと思います。ありがとうございました。

第72回女性鍼灸師フォーラム学習会は「骨盤位の鍼灸治療」について

第72回女性鍼灸師フォーラム学習会は「骨盤位の鍼灸治療」についてです

日時 2025年4月2日(水曜日)午後6時30分から

ZOOMによる学習会

その後、4月20日の午前中に実技セミナーを行います

4月20日午後からはお灸のセミナーです

1日、お灸と実技のセミナーとなります

詳細は後日ご案内します

第67回学習会案内 理学療法士から学ぶ産後ケア

第67回女性鍼灸師フォーラム学習会案内

理学療法士から学ぶ産後ケア

理学療法士として産婦人科に勤務され,妊娠中から産後の女性の体へのリハビリや運動療法の指導を行っているこの分野の第一人者から学ぶ機会です. 解剖学的からの理論と実践が私達鍼灸マッサージ師にも役に立ちます。産前産後のトラブルにリハビリを行う必要性から御自身で研究会を立ち上げ,理学療法士の研修会,助産師会や学会での講師はじめ,たまごクラブの監修等,大人気です.

会場:神奈川県地域労働文化会館

会場参加費:会員・学生料金5000円・一般料金7500円

アーカイブ配信参加料金は学生・会員3500円、一般5000円

申込はショップ女性鍼灸師フォーラム

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第67回女性鍼灸師フォーラム学習会

第66回女性鍼灸師フォーラム学習会予告

  • 第66回女性鍼灸師フォーラム学習会
  •    会場:神奈川県地域労働文化会館
  • 日時:2023年12月10日12:30~15:30
  • 理学療法士から学ぶ産後ケア
  • 講師:山崎かなみ 先生
  • 産婦人科にて産前産後のリハビリテーション外来を担当
  • 産後リハビリテーション研究会代表
  • Women’s Body Labo 代表
  • 会員・学生料金5000円
    一般料金7500円
  • 理学療法士として産婦人科に勤務され,妊娠中から産後のお母さんの身体のリハビリや運動療法の指導を行っているこの分野の第一人者の山崎先生から学ぶ機会です. 産前産後のトラブルにリハビリを行う必要性から御自身で研究会を立ち上げ,理学療法士の研修会や助産師会や学会での講師はじめ,たまごクラブの監修等,大人気です.

小児科医から学ぶ産後ケアの質問の回答(第66回女性鍼灸師フォーラム学習会)

第66回女性鍼灸師フォーラム学習会「小児科医から学ぶ産後ケア」にご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。

講師の関和男先生へのご質問やご感想もありがとうございます。

御時間の中で出来なかった質問事項への回答をいただきましたので、掲載します。

帝王切開で生まれた子(産道を通っていない子)の腸内細菌の定着はどのような状況なのか、また経腟分娩で生まれた子のように近づくにはどんな対策をすればいいのかを知りたいです。

帝王切開で生まれた場合、母親の産道を通りませんので、そこからの細菌の定着がありません。また、もし帝王切開で生まれた直後に母親に抱っこされないと母親の皮膚の細菌叢からの定着が遅れます。皮膚の細菌叢については、帝王切開直後に母が赤ちゃんを直接抱っこして、皮膚と皮膚を触れ合うことで、定着が促されます。また、試験的には、帝王切開時にお母さんの膣液を赤ちゃんの口に垂らしてその細菌叢の定着を促すということが行われています。これによって赤ちゃんの腸内細菌が母のものに近いということはわかっています。
この方法は一般的に推奨されるところにはなっていません。

コロナワクチンについて、将来的な影響(生殖能力に影響はないのか、など)はどのようにお考えか知りたいです。

これは、動物実験でワクチン成分が投与された動物の卵巣に存在したということの心配でしょうか?

ワクチン成分は体に吸収されると血液で運ばれるので、体中どこでもまんべんなく行き渡ります。したがって、(ワクチンにマークを付けておくなど)高精度の検査をすれば、血液の届くところであれば、どこでも検出されておかしくありません。
これによる生殖能力への影響は心配しなくてよいレベルだと思います。

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第65回女性鍼灸師フォーラム学習会-お灸の話ー

女性鍼灸師フォーラム第65回学習会は3月1日

学習会のテーマは、コロナ後遺症に対するお灸治療とイギリスのお灸事情

講師は、伊田屋幸子氏です。講師の紹介は以下です。

k・東洋医学博士、鍼灸/漢方医
www.Okyu-do.com

2006 年にサンタモニカのエンペラーズ カレッジを卒業後開業、2012 年に OCOM の DAOM を卒業。発展途上国における結核の補助治療として日本式の直接灸を研究している英国の慈善団体モクサアフリカ理事。 日本の福岡大学の向野義人教授によって開発された向野メソッドのインストラクター。 幼少時より地元の獣医が馬を治療するのを手伝うことから鍼治療へ興味を抱く。
世界中の多くの大学で灸と鍼治療について講義しており、”お灸道”の創始者。 越石灸を教える。 カリフォルニアの NPO であるHINOKO の創設者。 現在、イギリスのデヴォンに住んでおり、ヨーロッパで独自の灸法と向野メソッドを教えている。

 

コロナ後遺症に対するお灸治療の現状

2023年3月1日は、コロナ後遺症に対するお灸治療とイギリスのお灸事業

コロナ禍後に、お灸が利用されているイギリスのお灸事情について、イギリス在住の伊田屋幸子氏からお聞きします。

イギリスのお灸事情やコロナ禍から今までのお灸の利用状況は高かったようです。

それらを踏まえて、今後、日本で私たちがお灸を使ってどのように治療していくのか、など、たくさん学べることがありそうです。

お申込みをお待ちしております。ショップ・女性鍼灸師フォーラム (thebase.in)65kai gakusyuukai

2023年新年おめでとうございます

新年おめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

2023年の活動案内は第64回学習会から始まります。

2023年1月13日金曜日18時30分~開始します。

テーマは今年も継続している産後ケアについてです。

お申込み受付中です。ショップ・女性鍼灸師フォーラム (thebase.in)

2023年1月13日妊婦を診たい鍼灸師は必見 産後の学習会2回目

女性鍼灸師フォーラムは、再度、産後の女性を診るために学習会を開催しています。(5年前にも産後ケアに関わる学習会を開催しています)

2023年1月13日はZOOMにて、産後ケアに関する学習会2回目を行います。

不妊から始まり、妊娠、出産、産後と、新しい家族の誕生が始まります。

その後の産後ケアに現在は注目されています。患者さんのためにも、準備しておいてほしい内容です。

講師は、周産期ケア講座でも大活躍の井上律子先生です。

募集を開始しました。参加申し込みはショップ女性鍼灸師フォーラムからお待ちしております。

00280-2-44174女性鍼灸師フォーラム口座にお振込みの方は振り込み後に、メールにてwomf@nifty.com までお知らせください。学習会参加のメールアドレスをお送りすることが出来ませんので、よろしくお願いします。

産後の心と身体とその環境
#産後#うつ#女性#学習会#鍼灸師

第63回女性鍼灸師フォーラム学習会は産後の女性に関する勉強会

第63回女性鍼灸師フォーラム学習会のご案内です

医師から学ぶ産後ケアの視点

産後の心身の不調は誰もが経験します.

初めてでも,2人目以降でも不慣れな状況に育児困難感を抱く人がたくさんいます.

妊活から産後まで家族を支える鍼灸師になるために!

産後サポートに必要な基礎知識を学びませんか?

募集を開始しました。

お振り込みは

ショップ・女性鍼灸師フォーラム (thebase.in)

今回もweb開催です。

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医師から学ぶ産後ケアの視点