妊婦実技セミナーの詳細内容をお知らせします (全6回)
妊娠初期から産後のケアまで、この時期の体の変化や不調に対応できる基本的な問診や治療技術を学びます。そして鍼灸の適・不適応の判断が適正に行えるように学習します。また、生まれた赤ちゃんのケアとしての小児鍼や妊娠期の積極的な体つくりを促す企画についても行います。これらの知識を深めるために課題に応じたレポート作成があります。実技は四診を駆使し、得られた身体的情報から治療を行う方法を学びます。治療法は臓腑経絡的な治療と現代医学的治療方法でどのような治療法を行っている方も参考になり応用が可能です。
2023年度受講期間
受講期間 令和5年4月~令和5年11月までの全6回+応用編1回
第2日曜日 (6、8月はお休み。開始前にwebミーティングを行います)
4/9,5/14,7/9,9/13,10/8,11/12,応用編12/10
開催時間 10時~12時30分、13時30分~16時30分 5.5時間×6=33時間
4月講義
母子手帳の見方(数値の異常)レッドフラッグ
5月講義
医療連携を図るために必須!妊娠期の鍼灸治療のエビデンスを伝える
7月講義
逆子の治療─骨盤位の現代医学的な矯正方法
9月講義
つわりの鑑別と鍼灸治療
10 月講義
妊婦の安全なセルフ灸の方法と意義と効果について
11 月講義
分娩時から産後の鍼灸治療
応用編 希望者
講義
小児鍼と小児マッサージの有用性